かつうらさんぽ９

９．水平線からの初日の出が見られるスポット

（散歩日：２０２５/１/１）

２０２５年初めてのお散歩は、水平線からの初日の出を拝みに豊浜地区、新官港へと向かいました。

豊浜地区は、太平洋の東に面していて、水平線から昇る日の出を見ることが出来るスポットなのです。他にも、八幡岬公園や鵜原理想郷などでも海からの初日の出を見ることができますが、今回は新官港へ！

だんだんとオレンジ色に染まる空

AM６：００から待機して、「どこから昇るか...」考えながらカメラをセッティング。すると、目の前にある箱岩と呼ばれる大きな岩に、日の出の時間が近づくにつれて次々と海鵜が集まり出しました。箱岩、「特等席だよね、うらやましいなぁ。」とぽつり。

海鵜と水平線を眺めていると...

だんだんとオレンジ色が濃くなり、AM６：４５頃に日の出の先端が見えました。水平線から昇りきるのはほんの一瞬で、１分もかからない！初日の出という特別な日というのもありますが、とても眩しく神秘的な光で、感動的な瞬間でした。その日の天候にもよりますが、今年の元旦は最高のコンディションだったのでは。

「海面も美しくきらきと輝く」

太陽の光を浴びた海面も、日中とは違う独特な色合いの光を放っていました。

その光がゆらゆら波打っている様は本当に「美しい」のひとこと。

そして川津漁港へてくてく

漁港にもお正月ならではの風物詩があります。それは、その年の豊漁を願い船に掲げられた大漁旗です。鮮やかな柄の大漁旗が風になびいて、なんて縁起の良い景色なんだと感動。勝浦に暮らしていると色々な景色とめぐりあえて写真の整理が追いつきません！２０２５年も新たな勝浦を見つけに、ぶらりお散歩を楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします。こちらの#かつうらさんぽは、勝浦市観光協会公式Instagram でも投稿していますので、ぜひフォローしてくださいね！